プチ断食を行う上で肝心なことは、「腸をきれい」にすることです。腸がキレイになれば、心身の健康にとって最も大切な”血液の状態”が良くなります。血流が改善されると、基礎代謝が活発になるため美しい痩身が得られます。 ただ単に血液の状態をサラサラにするだけではなく、血液を健康な状態にして根本的に健康でサラサラ血液にすることです。血行が良くなり素肌も若返り身体の神経細胞も健康で元気になれば、体調だけではなく気分も良くなります。 このように、心身の状態が全て健康になることが「真の健康に向かい、真の健康を得る」ことだと思われます。 真の健康を得ることが、最も理想的なダイエットであり、健康快復や若返り、美しい痩身につながるものと言えます。
「健美豊和」とは、心身共に健康で美しく、豊かで、調和した、至福に充ちた状態の事です。私たちは、そのような世界の建設をめざしています。
ますます健康を増進して美しく若返り、運勢を強化し心身共に幸せになっている人たちが増えています。「心、食、動、療、哲、環、医」の七つ全ての「自創式による健康づくり」により、根本的に体質や心質を改善し人間本来の「肉体、心、霊性、魂」を自浄して、心身共に真の健康を取り戻すことができるのです。このような自然治癒力の50数年来の実践と、そこから生まれた医学理論(真癒医学)により、増え続ける患者と病気の不安や苦悩を減少させ、安心できる健康社会をつくっていきたいと思います。そのために、先ずは、病気を全面的に健康の敵と決め付けてしまうのではなく、病気の持っている素晴らしい、健康回復、健康増進への有効作用を積極的に見出そうとする努力が重要なのです。
以下は、断食に強く魅かれ10代の頃から断食を行た体験者の記述です。興味のある方は是非ご覧ください。
「断食と私は、かなり深い縁があるように感じられて仕方ありません。生まれつき身体が特別虚弱であった私にとって、断食の影響は想像以上に大きかったと言えます。断食との出会いがなかったら、天国と地獄ほど私の人生は違っていたと思います…。
健康、特に自然治癒医学に特別強い興味を持っていた私は、ファスティングにも関心がありました。そんな10代の中頃の断食にすこぶる感動した記憶が、今でも遠いかなたから鮮やかによみがえってきます。それは、あるヨギ(ヨガの行者)の著書との出会いでした。この百科事典のように分厚い本が大きな動機付けとなり、私の日常生活に断食が取り入れられはじめました。
世界中の5千年の時を超えて、古代医学に必ず共通して出てくるのが断食です。決して医学的健康面だけではなく、広く他の分野でも断食は行われてきました。また現在でも、地球上には10億人をはるかに越える人たちが断食を実践していると予測されますが、その現実にも大変驚くとともに興味が倍加されました。しかしながら、私が最も驚いたのは何と言っても自分自身の健康や体質改善、その他精神面での断食による諸種効果体験でした。生活習慣を根本的に改善し、体質を良くする上でも断食は余りにも簡単に結果を出してくれるので、魔法にかかったのではないかと思えるほど役に立ちました。
このような結果を出すことは、誰でも同じように簡単なことなのですが、食の在り方や食材の内容が余りにも変化したので、何をどのように食べるのか、半断食が簡単であるがゆえに、想像も付かないほど一般常識とはかけ離れた思考が多々あるので驚かれるとお思います。体験をしてみないと分からない断食の素晴らしさがそこにあると言えるでしょう。
●虚弱体質が根本的に改善
当時私が実践していた断食は、日常生活を平常通りこなしながら月に3日間ほど行うというものでした。大変効果的な手ごたえがありましたので、止められなくなりいつの間にか断食の習慣が身に付きました。当時はアルバイトや諸種活動をしていましたので、かなりハードな生活に耐えられないほど心身が弱っていましたが、断食をすることで体調も整い身体も楽になり、止めると辛くなるというように成果が明確に出たので、止めるにも止められなくなりました。
数年続けるうちに、身体の状態や日常生活の状況に合わせて諸種ファスティングを体験し、ファスティング(断食)を行うことにより根本的に体質の改善を行い、健康状態をより良い方向へコントロールできるようになりました。
●何故、リバウンドが出ないのか?
体験的に分かったことは、30種類以上の食材を選びその中の10数種類をバラエティー豊かに摂取しながら行う半断食は完全断食よりもリバウンドがないだけではく、日常生活をいつも通りこなしながら十二分に行うことができました。しかも、回数を重ね体験するうちに、半断食中はむしろ体調も快適に過ごせることが明確に分かってきました。
半断食(プチ断食)は現代社会に生きる私たちにとって、若さと健康を充分維持し、80歳からが、働き盛りの健康をつくる健康の備えとして多くの利点があるということが明白と成って来たように思われます。
●半断食の効果
若返り健康回復や美しい痩身、治りにくい痛みやアレルギー疾患、その他長年の持病等を完治させるには半断食(プチ断食)が最も成果をもたらすと確信しています。なぜなら、リバウンドなく継続して体質の改善と不健康物質の除去によって、健康な血液をつくり血行を改善して根本的に健康を回復する最適な方法が半断食だからです。
人体には、世界一最も優れた健康回復能力が備わっていますが、その能力を最大限に発揮させることができる状態に体調を改善することが半断食(プチ断食)にはあるからです。人体内の諸種不健康物質や余分な脂肪が除去され、キレイな力強い血液が順調に全身に循環して、全身の細胞に活力を与え新陳代謝が旺盛となり、脳の血流改善と共に脳神経細胞の組成や活発な働きにより、爽快感が増強し行動が自然と活発化するので、運勢自体が良くなることも間違いありません。
半断食を体験すると、新しい疾患が取れて行くことが分かっていますが、精神的トラウマを除去する上にも最良の方法であると言えるでしょう。薬や器具等を使って対症療法的に健康を取り戻そうとするのではなく、自分で簡単に実行できる術を身に付けてこそ、一生を通してぶれない健康を維持する上でベストであると確信します。
ご参加いただいた皆様が、お腹が空かないのでビックリしています。2,3日断食してお腹の減っているのを我慢すると、それだけでリバウンドが起きるものです。ところが、「真癒医学 半断食」は栄養も過小過多ということもなく最適で量も決して少ないこともなく適量なので、
同じことを普段同じように続ければよいだけなのでリバウンドが出ないのです。半断食は、ベストな体調を保ちつつ若返りをして、周りに迷惑を掛けない楽しい人生を過ごすことができる食事の在り方だと思います。半断食で、「80歳からが働き盛り」の健康を手に入れましょう!
コペルニクス的転回という言葉をご存じでしょうか? それは、哲学者のカントが自分の哲学を評して、物事の見方が180度変わってしまう事を比喩した言葉です。カントは『認識論』の考え方を180度変えました。『病気有効論』は、医学の常識を180度変えてしまいました。実際、私たちが販売する商品のコンセプトは、全て『病気有効論』がベースとなっているのですが、医学のどこをどのようにコペルニクス的転回したかを説明する前に、私たちの健康がどんな状況に置かれているかをおさらいしてみましょう。
左図は平成24年度の医療統計です。 悪性新生物=ガンの死亡率をご覧下さい。他の死因と比べて突出した人数で、しかも右肩上がりに伸び続けています。平成24年度にガンで亡くなった方はおよそ37万人ほどですが、果たして何人の方が安らかに亡くなったのでしょうか?皆さんの回りで、寝たきり・薬漬け、抗がん剤や放射線治療をしながら、痛みで苦しみながら亡くなった方はいませんか?
あなたは、それが素晴らしい医療であり、是非体験してみたいと思いますか?
次の図は、国民医療費の推移を表わしています。平成22年度の国民医療費は37兆4202億円でした。こちらもどんどん増え続けています。そのお金はどこからきているのでしょうか?そうです、皆さんが支払う税金や健康保険料が使われているわけですね。
さて、今や40代以上の人の3人に2人はガンで無くなっているとも言われています。ということは、国民の大多数は、自分がガンで苦しみながら死ぬためにお金を払い続けている…ということにならないでしょうか? 現在は関係ないと思っていても、何年か後には私たちの大多数がそういう悲惨な最期を迎える・・・そんな医療社会で本当に良いのでしょうか?
『病効論』は、そんな現状を打破できる唯一無二の理論なのです。 では、その内容を説明していきましょう。